2022年05月26日
着物のお話です♪
事務所の前
どくだみと
仲良し シダ
いずれも一人生え
どれだけ抜いても
この季節元気に
芽をだして 頑張る
これでもか~って
優れものたちに
敬礼です (笑)
これも有りですね
可愛い白い花を
見習わなくては・・・・
お客様から
久しぶりに 元気ぃ~
いろいろ伺って
「所で今日何着てるの
毎日着てすごいね~」
「だってまり屋の
制服ですから・・・
最近脇や後がほころびてね
困るんです・・・」
「20年前のやら40年まえやら・・・」
今日何着てるの?
今頃の季節
普段着ですが
御召 小千谷
塩沢 志小路 みさ山
等 織の着物単衣を
着ています
これは京都西陣御召で
昔から機織り機で
織った物です
アイボリーに細い縞柄です
しゃきっとしてシワになりませんね
もう古いので
左脇がほころびてしまいました
車に乗ったり下りたり
重い荷物を持ったり
張り切り母さんしてますので
糸も弱りますね(笑)
帯は薄い9寸名古屋帯
これもねヨタヨタです(笑)
着物の汚れは特に
衿 袖口 裾 前身頃に気を配る事
しみ抜きがきちんとされてませんと
年数たつにつれ落ちにくくなります
お早目の
お手当をされる事をお勧め致します
着物ワンポイント知識(1)
「御召」 とは本来 着ると言う尊敬語です
その名の由来は徳川11代将軍(家斉)が
愛用した高級縮緬の類を御召と呼ぶように
なったことからとも言われています、
御召は公家や将軍の日用の
衣料としてつかわれており
高貴な方の御召物を意味する
御所言葉 「御召」でもありました
青い屋根の普通の
ちいさな家屋から発信
訪問頂きましてありがとうございました
Posted by おかあさん at 17:57│Comments(0)
│私流お手入れ法