この思い出に・・

おかあさん

2021年06月19日 18:36



もう一度読みたい本を
探していました・・・
本棚を眺めていましたら
この本が
出てきました・
孫がお泊りすると
この本を読んであげました・・・

母は
いつも私を寝かしながら
腕枕の中で
「もうすぐねんね するね」
思いながら(たぶん)
金太郎さんや桃太郎さん
いろんな
おとぎ話をしてくれました・・・
昭和時代の母は
テレビもコンビニもない頃・・
語る事で愛情を伝え
子どもながらに
そしていまだに
母が作った物語も
忘れることなく
その頃を思い出すのです

穏やか
おじいさん おばあさん
平和な時代
こうでありたいものですね




孫は今成長してそれぞれに
活躍していますが
この本を読んであげた日
お泊りして楽しかったこと
覚えているかしら?・・・
映画もよくいったしね・・・
ノンタンはほとんどの人が
通りぬけた絵本の道




おむすび
左手右手で握る
陰 陽 合わせて
はすの花 膨らむ掌
右は男性 左は女性
結ばれて膨らむ
お腹にいる お子は
男子なら むす子(息子)
女子なら むす女(娘)
むす 蒸すは お饅頭
むされてふくらむ
幸せな老夫婦が握った
おむすび が皆で
分け合う幸せおにぎりかしら・・・


コロナ感染による
負担 失望 喪失感
一日も早く
穏やかな生活に
戻れますように
祈るばかりの日々です 
たまには
童話 絵本を見直すのも
いいのかもしれません

青い屋根の普通のちいさな家屋から発信
訪問頂きましてありがとう
ございました
お身体ご自愛くださいませ

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