若葉が見えて・・・
さくらの花びらが もう遠くにいきました
さくらの新芽が 出番となりました・・・・
まだ冷え冷えするのに ・・・・
通り道の山々は 新緑になり
自然の草木 の生き方には
追いついて いけないような速さです・・・
それでも四季折々の
風景には 癒されるのですから
有り難いのです・・・・
どこで 習ったのかしら・・・
素適な デザイン だこと 花びら・・・
名物裂
娘が使っていた
袋です
①
予備手提げとして
使いました
結婚式の
ご招待の折
正装バックだけでは
入らないので
便利に使いました。
②
茶道を習い始めたころ
用意してあげましたが
これは大事に
していました
名物裂 金襴 婦久露
②右上記の袋を用意しましたとき
この中に説明書がありました
(あらいそ(有)記載許可済み)
名物裂は西暦1000~1600年ころ中国で織られた
金襴(きんらん)緞子(どんす) 間道(かんどう)
その他の裂で、我が国の室町時代から江戸時代にかけて
舶載され(船に乗せて)当時の茶人、僧侶 上流武士
その他一般好事家などが、所持しました。
茶器の仕覆 掛物の表装 寺の斗帳 袈裟などに使われました
豪華絢爛(けんらん)さに置いては金襴に優る物はありません
和紙の上に漆を接着として、その上に金箔を置き
糸状に細く切った物を緯糸(よこいと)として丁寧に織り込んで
文様を表現したものです
出来る限り忠実に古来の名物裂を復元し袋物にしたてました。
先日の投稿分と重複しますが
伝わる布文化にも深い歴史があります。
茶道にかかわらず、着物を着用されましたときには
このような小物袋に、懐紙 ハンカチ扇など
忍ばせてバックに納めて入れて置けば
品格ある行い準備となり役立つ事でしょう
皆さまもしお持ちでしたら大事になさって下さいね
青い屋根の普通のちいさな家屋から発信
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