2014年02月27日

京都西陣のお話(4)


明治末期には、西陣は再び高級織物の中心としての
地位を回復させました。
明治5年ニ吉田忠七、佐倉常七、井上兵衛、の3名が
欧州に渡り、翌6年に彼らは、フランス、オーストリアのジャガード、
バッタン等の機械装置を持って帰国しました。
消えかかっていた西陣の火をともし、今日の
隆盛の礎となりました。
京都のある限り、その機械の音と共に
西陣は活き続けて行くことでしょう。
(写真はオリジナル帯の図案に色糸を合わせているところです)


今日は一日雨降りです。
パンジーが一気に咲き始めました♪
ストーブもいらないほどの温かさ・・・
そんな今日、浜松からお客様がありました。
何時もブログの指導をしていただく先生が、
浜松市で、ご活躍の茶陶作家 鈴木青宵様を
当店に案内し、紹介頂きました。
経営コンサルタント株式会社 アイエムアイ
インターネットビジネスサポート 須部 貴代様
℡053-457-3818

数日前から予定してありましたので、
ゴボウ、ニンジンたっぷりのかやくごはんを炊いて、
焼き鳥、青菜の煮つけ、卵焼き 刺身と盛り合わせて用意しておきました。
お口に合いましたでしょうか? ご飯をタッパーに入れてお土産にしました。♪
彼の作品の写真を見せて頂いたり、いろんなお話をしました。
その後、5月14日からお世話になります、ギャラリー森の響さんへ
伺いました。
ご一緒に仕事ができるか思案の中、「陶の語り」と言うタイトルが一致して
染名古屋帯春、夏 秋 冬、陶の語り展と決まりました♪
ただ今帯は京都で制作中ですので、楽しみにお待ちくださいませ。
又、少し趣が違う茶席に適した雰囲気の茶器等
5月にはぜひとも逸品の数々をご覧くださいませ
2月から、準備着々です。にこにこ
青い屋根の普通の小さな家屋から発信♪
東名名古屋インター長久手方面3分
  


Posted by おかあさん at 18:20Comments(0)

2014年02月22日

着物でお出かけされました♪


今日はお天気もよく、気持ちが
良い日となりました。
結婚披露宴に招かれて、京友禅訪問着を
着て行かれました。
晴れの日に、お手伝いさせて頂きました。
お役に立てる事が出来き、嬉しく
ありがとうございました。

*ワンポイントマナー
人生の第一イベントの結婚式などに
招かれた時 着物で出席には金銀の扇子を
身体中心から3分の1くらいの脇近く位置に
ひと関節くらい出して帯に入れます。
5つ紋の黒留袖3つ紋の色留袖にも
扇子が必需品です。
これは仰ぐものでなく、切手盆の役にもなり、
ご挨拶の折、扇子を使い礼をします。
丁寧な形式ニなります。


マナー教室
御煎茶の頂き方 しました。
何処の家でもお茶を入れますが、
もし訪問した所で、ふた付きの湯飲みで、
お茶が出たら、どう扱うかお稽古しました。
写真の扱いは間違いですよ(笑)
すぐ忘れてしまうのは、日頃扱っていないと
いう事ですね。
ふた付き湯飲み茶わんは格の高い物と
考えて、丁寧に扱います。
右手で蓋をで取り、その場で立ててしずくを切り(フタヲ振らない事)
少し手前に引き、左手3本の手で下のほうを持ち変えて
右手が少し上にきて3ぼんの指で持ち茶卓の右横に
置きます。
綺麗なしぐさを見せながら頂く事です。
それはこちらのお茶は「美味しいです」と
言葉だけでなく、しぐさからもアピールすると
良いのではないでしょうか

青い屋根の普通の小さな家屋から発信
名古屋インターから長久手方面3分  


Posted by おかあさん at 17:29Comments(2)

2014年02月20日

お雛様飾りました♪


やっとお雛様達を飾りました♪
娘が生まれて初めての節句に
今は亡き義父が用意してくれた物です。
当時10畳の部屋は、段飾りのお雛様で
賑やかで、ケース人形もたくさ んありました。
孫の為に喜んで買って下さった舅に感謝して
今ではお雛様を事務所に一部飾って楽しんでいます。
今回貝合わせのおひなさまが、加わりました。
熨斗を加えたことで、品格も上がりました。

今日もお天気はいいのですが、部屋の中は
冷えますね・・・でもお雛様を飾ったらなぜか
ホットして春が来たように感じます。
昨日は二十四節気雨水でしたが、雪の多い季節から
雨水がぬるみ草木が芽吹き、少しずつ春に近づきます。
期待膨らむ春が待ち遠しいです。チューリップ

昨日足助町のウェルゴットさんに行ってきました。
国道153号線を稲武方面に向かいます。
町の中心から7,8分位進むと国道沿い左 側ニあります。
オーナーのかわいい娘さんが、美味しいコーヒーを
運んでくれます。パスタも美味しいですよ♪
先日雪がたくさん降ったようで、まだ残雪して
いました。
私はあまり喫茶店に行きませんが、数年前
偶然入って、頂いた一杯の水出しコーヒーがとても
美味しく、雰囲気も気軽で気取らない、このお店が
好きになり、お墓参りに行くと必ず寄らせて
もらっています。 祝日以外の月火はお休みです。
昨日奥様から珍しいキャベツを頂いて帰りました。元気
こちら方面ニ行かれましたら、ぜひ寄って見て下さいねコーヒー
豊田市新盛町26-4 ℡0565-67-2882
  


Posted by おかあさん at 17:09Comments(0)

2014年02月18日

京都西陣のお話(3)


江戸時代に入ると、幕府の保護の元、清国からの
輸入をほとんど独占して、高級織物を一手に
把握し、特に元禄、享保年の頃は西陣の
黄金時代だったと言えます。
江戸時代後期享保15年「西陣焼け」と
天明8年の大火が痛手となり、西陣は
停滞斜陽化し、幕末には沈滞期を迎えました。
東京に都が移り、西陣は庇護を失い、
一時は減亡するのではないかと噂されました。
不況ののち明治維新を迎え、政府や京都府の
援助で明治3年に西陣株式会社が設立されました。
いつの世も試行錯誤しながら社会を動かす力を
持つ事に努力したのですね。
先人達の積み重ねた思いや、働きは今の時代も同じではないでしょか。


着物着付け教室ご案内
着物を楽しく着てみませんか?
無理な販売はございませんので、お気軽に
お問い合わせくださいませ。
ご希望に合わせて、袴 振袖お貸ししますのでご利用下さいね

3月1日(土) マナー教室
お雛様の会 和食の頂き方、お抹茶の頂き方
どなたもご参加して頂けます。
詳しい事は電話でお尋ねください。

青い屋根の普通の小さな家屋から発信
  


Posted by おかあさん at 20:53Comments(0)

2014年02月16日

京都西陣のお話(2)


西陣の織物発祥は、5世紀ごろと言われています。
「西陣」と言う名称は15世紀ごろ
応仁ノ(1467~1477)の時
今から約530年前すでに、京都で
織物の町として、栄えていた一帯が
西陣(山名宗全方)の陣となった所から
いつしか「西陣」と呼ばれるようになりました。
平安、鎌倉、室町の時代に栄華を織り続けてきた
西陣は、応仁の乱により、壊滅的打撃を受けて
工人の多くは、山口県の大内氏や堺に流れて行きました。
当時瀬戸内海航路を完全把握していた大内氏の
経済力に支えられ、工人たちは織る事をやめませんでした。
対明貿易、南京貿易ニ湧き栄える堺では、珍しい品々が
あふれていました。
工人たちは知らなかった金襴、モールなどを見て、手に触れ
新しい感覚を養う事が出来たのです。
弘治年間(1555~1558)には紋織を考案し、西陣織りの進歩に
拍車をかけました。(キモノ付録から引用しました)

写真はオリジナル帯を織ってもらうため、図案を見ながら、
豊富な色の糸を選んでいます。西陣 帯織元にて

今までのオリジナルを見ながら、色 糸を乗せてみて
思案しています。この時が一番楽しく夢が膨らみます。
大手の会社と違い、昔から手仕事専門の織元さんは
常に研究をして、手織りならではの本物意識から
良い物オリジナルを製作しています。

当店のオリジナル すくい織 紬八寸名古屋帯
まもちゃんと仲間たちシリーズ
全て織り込んで絵が出来ています。
(このシリーズは大好評で終了致しました)

ご希望に合わせて、ご自分 の思い出の絵を
手織にて帯にできますので、ご検討下さいませ。







青い屋根の普通の小さな家屋から発信
  


Posted by おかあさん at 20:26Comments(0)

2014年02月15日

京都西陣のお話(1)


京都では、織物だけでなく染め物で友禅があります。
型紙を利用して白生地に染をする事や、
糸目を引き色を入れて染めていく工程や
素描をしたり、生地を自由に使い優しい
図案や、豪華絢爛な模様や、京都の雰囲気を
かもしだした染のきものがあります。
日本の誇れる衣服であり、美術と言って過言ではありません。
私達の生活の中に着物がある事で日本人意識が生まれ、文化の違いとか
歴史の違いとかが確認され、懐かしさや友のような懐かしさや大切さ、
そして喜びが湧き、着物を着たとき満足に変わるのではないでしょうか。
着物の国でよかったと思いたいですね
皆さまに大切にお伝えしたいのはそういう意識を持って
頂きたいと願っています。

箪笥に眠る着物をぜひ着てみましょう
きっと嬉しくなります! きっと楽しくなります♪
きっと親に感謝したくなります♪


組紐 帯〆ものがたり(5)
組紐は中国から朝鮮を経て、日本に伝来
下にちなんで、多くの打ち方(組方)の呼称があり、
唐組 唐打ち 朝鮮目 高麗打ち 新羅打ちなど
有ります。
朝鮮目は 
ある糸が他の二本の糸の上を飛び
その後に二本の糸の下に沈む組織で、
「日本(二本)に飛んだら朝鮮だ」と
覚えたらしいです
高麗台は 
高台と言っておそらく高麗から伝わった物と思われます。

青い屋根の普通の小さな家屋から発信
名古屋インター長久手方面3分
  


Posted by おかあさん at 13:21Comments(0)帯〆ものがたり

2014年02月12日

名物裂の会ご案内


これ以上優れた布はない布の会
名物裂展
3月6日~11日迄  午前10時~17時迄
カフェギャラリー赤泉さんにて

展示会場は2階でございます。

東名高速春日井インター名古屋方面に降りる
国道19号線二つ目の信号右に入ると左にあります。
駐車場は左右にあります。
地元密着のお店で、朝7時~モーニングタイム
コーヒーは本当に美味しいです♪
親しみのあるママさんの対応に気持ちがほぐれます。
元お茶屋さんをされていましたので、今でも
ご主人が手間暇かけて日本茶の作業をして、
レジ前に置き、販売されています。

お得意様にはご案内を近日中にお届けさせて頂きますので
宜しくお願い申し上げます。

名物裂とは
みなさまもご存じと思いますが、
名物とはこれ以上優れた物はないという事
裂(きれ) とはこれ以上優れた高級な布はないという事です
今から600年ほど前の鎌倉時代にかけて、主に中国との貿易により、
日本に伝わって来ました。
当時の日本では染色技術があまり発達しておらず、これらの裂を
宝物のようにして名物茶人のお仕覆や名物書画の表装に使い、
後に裂そのものが、名物裂と呼ばれるようになり大事に扱われました。
現代の技術でこれらを復元し、茶事用の袱紗、は勿論の事
美しい帯 バックなど小物類も合わせてご覧頂いています。
古の高級な布が今の時代に、抵抗なく溶け込んでいる事が
不思議なくらい魅力な物です。

今回派手な展示飾りをせず、皆様とゆっくりお話しながら
形を変えた布たちをご覧頂き、当店のお値打ちを
確認して頂きたいと願っています。
そして美味しいコーヒーも飲んで頂きたいと思います。
ぜひ遊びにお出かけ下さいませ。 
心からお待ち致しております。

青い屋根の普通の小さな家屋から発信
名古屋インター長久手方面3分  


Posted by おかあさん at 18:25Comments(0)

2014年02月11日

春のきもの


淡いクリーム色に、七宝柄 附下訪問着
その中に松 竹 梅 菊 紅葉等
糸目友禅加工しています。
若いお嬢様の一枚にいかがでしょか
全て手をかけたこの着物は品よく
優しい雰囲気をもつた逸品でございます


夏以外 袷の時期一年通して
ご利用頂る、重宝な着物でございます。


                        
                       



繊細な仕事ぶりはこの着物を
着用してみて、納得頂けると思います。
ご友人の結婚式 お茶会 舞踊会 など
格式の高い場所には最適かと思います。
ぜひご覧くださいませ。


当店でお求め頂きましたお客様に
着付けのお手伝いを無料でさせて頂いています。
又着付けのお稽古にも2か月(4回)ご参加ください。
貴女の立場になっていつも精一杯のおまけを
させて頂いています。
普通すぎた構えですが、気軽にご覧いただけます。
お逢いできる事楽しみ致しております。


青い屋根の普通の小さな家屋から逸品ご案内です
名古屋インター長久手方面3分  


Posted by おかあさん at 20:03Comments(0)

2014年02月09日

色留め着付けさせて頂きました♪


「真理ちゃん 元気?」と
久しぶりに友人から電話がありました。
魚屋さんをしている彼女は忙しい毎日です。
ご主人の姪が結婚するそうで、着物を着る事に
なりました。 幸い今日は晴天となり、
「見違えるほどおかみさんになったね」と
私が冷やかすと嬉しそうでした♪
一日良い日でありますように祈りました。
有難うございました。

新鮮活魚 魚こう さんは
豊田市 長久手市 日進市 名古屋守山区と
広く店を持ち頑張っています。
ごひいきにお願い致します。

昨日は大変な大雪でしたね
皆さま如何お過ごしでしたでしょか
ぽたぽたみぞれ交じりの雪には私も苦慮いたしました。
息子にバケツでぬるま湯を車にかけて
除雪(大げさかしら・・)してもらいました(笑)
雪国の人々から見たら、名古屋位の雪で大げさなこと言って笑われますね
夕暮れ魚こうの彼女が着物を持ってきました。
久振りに会ったので、積る話で時間を忘れてしましました(笑)
商人しか解らない深い話は、お互いに励まし合いになりました。

雪の中でも花たちは元気に咲いています。
寒いなんて言っていられません。
皆さまもお風邪を引かれませんように
気を付けてお過ごしくださいませ

7日の金曜日お作法教室
味噌煮のおでん ゴボウ人参の入った
まぜご飯頂きまーす♪
みんなお腹すいてるでしょう、
寒いからアツアツめしあがれ(笑)
青い屋根の普通の小さな家屋から発信
名古屋インターから長久手方面3分  


Posted by おかあさん at 17:44Comments(0)

2014年02月06日

紐のお話(4)帯〆ものがたり


帯〆の歴史はまだ浅く、右のような形が
着物用の帯〆として使わられるように
なるまでには、まだ長い年月がかかりました。
紐はご存じのように、長い物です。
太さは等は別として、ひもの両端は常に存在し
この両端がある事により紐を結ぶとき、
端が必要となります。
人と人のご縁が結ばれるという事は端と端が結ばれるという解釈で
左右の端の役目は大変意味ある作業をいしているのです。
今年厄の人に「厄払いお祝」として、帯締や帯揚げ、伊達締めなど
ご縁をつなぎ締めるお祝いしとて差し上げると喜ばれます。

平安時代(794~1191)
貴族趣味の多彩な紐が現れました。
優雅な貴族社会文化が華やかに花開き、
大陸文化の影響を受けながら、次第に色彩、色調
組方等が豊かになりました。
組み紐も多彩で繊細、かつ複雑な構造なものとなり
糸の染めや技術や工芸的な精巧な技法も発達しました。
このころ十二単衣や、衣冠装束などの付属品にも
多彩な紐がみられるようになりました。
能の舞に付けれた紐 優美な女性をいつそう
美しく表す為の紐
組み紐による花結び 稲穂結びとみられます。
能面作家原田ちよ子作 井筒一場面




着物着付け教室
当店では、必要に応じて留袖をお貸しして(無料)お稽古して頂いています。
もうすぐ卒業式ですが、
袴もお貸ししています。



青い屋根の普通の小さな家屋から発信
名古屋インター長久手方面3分  


Posted by おかあさん at 19:29Comments(0)帯〆ものがたり